1951-05-26 第10回国会 衆議院 水産委員会 第36号
次に請願一一一二号、太櫓漁港築設の請願でありますが、請願者は北海道太櫓村長両坂清五郎君外二名、紹介議員は冨永格五郎君、田中元君、それに私の三名であります。 本請願の要旨は、北海道太櫓郡太櫓漁港は、昭和十年簡易の船揚場を築設したもので、戦後漁船の激増するに従つて、狭隘となり、冬期は風波はげしく、築港完備していないため、出漁に支障を来し、漁獲にも多大な影響を及ぼしている。
次に請願一一一二号、太櫓漁港築設の請願でありますが、請願者は北海道太櫓村長両坂清五郎君外二名、紹介議員は冨永格五郎君、田中元君、それに私の三名であります。 本請願の要旨は、北海道太櫓郡太櫓漁港は、昭和十年簡易の船揚場を築設したもので、戦後漁船の激増するに従つて、狭隘となり、冬期は風波はげしく、築港完備していないため、出漁に支障を来し、漁獲にも多大な影響を及ぼしている。
本請願の要旨は、北海道太櫓郡太櫓村は北海道の西端に位し、日本海に面する漁村であるが、船入まの設備がないため常に波浪の荒い本村においては出漁が思うようにならず、漁業の振興に重大な影響を及ぼしている、ついては同村に船入まを築設されたいというのであります。 次に具取澗村に船入澗築設の請願であります。